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今日読み終わった本。


「失敗の心理学―ミスをしない人間はいない 」
2004年 日本経済新聞社 刊  芳賀 繁  著


会社では現在、


Human errorをなくそう!


というアクティビティが改めて熱くなってきたんだ。
副社長よりじきじきに頂いた、というか、預かったこの本。
「読み終わったら、チームの他の人にも回してね。」と言われたからだ。


前半では、失敗(ミス)をするメカニズムを心理学的に検証し、後半ではどうしたらミスによる損害を防ぐかについて、航空機事故や医療ミスなどの例を取り上げながら述べている。


ミスはなくなるわけではないし、ミスを防ぐことはできない。 大事なのはミスする確率を少なくし、ミスしても損害を最小限に抑えられるシステムを作らなければならない。
それが目からウロコだった。


もうひとつ頷けたのが、ミスを防ぐための煩雑なプロセスが、逆に違うタイプのミスを招く可能性がある、ということ。


因みに、「うっかり八兵衛」みたいな人がこの本を読んでも、「うっかり」はなくならないと思われるので悪しからず。
黄門様ないし、助さん、角さん的立場の方が、うっかり八兵衛のミスの確率を少なくし、ミスがたとえあったとしても、黄門様の旅に支障がでないようにするためのヒントがここにある、という感じだ。

そもそも、黄門様の旅における「ミス」をなくすのであれば、「うっかり八兵衛」をどっかに置き去りにするのが一番の解決策だ。

しかしその解決策を実行するのであれば、「美味そうな食べ物の匂いをかぎつける」大切なFunctionを失うという、大きな代償を払わねばならないのだ。

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