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2008.05.24 Organizacion
またまたテスト期間突入・・・・・


今日は学校が休みだったので、朝からまったりとStrategyの勉強をした。
このStrategyの授業は、主に組織論を中心としたもので、戦略を遂行するために、どう組織をデザインするか、ということを学ぶのだった。

組織図なんて前の会社でも自分のポジショニングとレポーティングラインが全く変わってないことを確認して安心するくらいでたいして気にも留めてなかったが、意外に、というか当たり前なんだろうが奥深い。

Functional Structure:マーケティング、エンジニアリングなど機能ごとにボトムからトップまでグループ化されている組織。知識共有や人材育成しやすく、また少数の製品のみを生産している場合に有効。その反面、水平展開がしずらく、イノベーションもしずらくなる。

Divisional Structure:プロフィットセンター、プロダクトごとにグループ化された組織。グループ内に異なるファンクションが存在する。プロダクトごとの責任所在が明確なため、顧客満足を得られやすく、ファンクション同士の連携が速いため、意思決定のスピードアップにつながる。その反面、異なるプロダクトグループ同士の連携がしずらくなり、また、プロダクト間の標準化や統合が難しくなる。

Geographical Structure:まずは地理別に組織が分割され、その下にその地域内で製造・販売するためのすべての機能がぶら下がっている。その地域特有のニーズに適応できることと、地理性を生かしたオペレーションが可能となる反面、地域内での関係を重視しがちとなり、会社全体としてのゴールというよりも地域のゴール達成を優先する危惧がある。

最後にMatrix Structure、という組織構成がある。これは変化が活発に起き、さらにさまざまな問題も発生しやすい環境下に向いている。また、プロジェクトマネジメントに便利な組織構成だそうだ。
例えば限られた人員の中で、一人のエンジニアをどうやって活用するか、たった一つの役割に専属させるのは勿体ない・・・というような場合、この組織上だと、その時持ち上がっているプロジェクトないし問題によって、そのエンジニアをフレキシブルに活用することができるのだ。
また、エンジニアによって得意不得意があると思うが、この場合、得意ないくつかの分野のプロジェクトにアサインし、それ以外の分野については、それらを得意とする他のエンジニアに任せることが出来るため、Hiringする際に「Super All Rounder」を獲得しなければならないというプレッシャーからも解放される。

ただしこのStructureの問題点は、スタッフのレポーティングラインが流動的になることと、ダブルレスポンシビリティーが発生すること、また、それらのタスクの中でPriority付けするのが難しくなる可能性を秘めていることだ。また、プロジェクト間でのその人員をめぐるコンフリクトも起きやすいだろう。

そんなわけで、今日は朝から晩までみっちり、組織図についていろいろと考えた一日であった。
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